プレゼント
いや！ホント！勝手に凄くもらえるものかと思ってた。客とヤらないでもらえるのは一部の甘え上手・口説かれ上手な子（かなりの頻度でもらってる子が多い）を除いて大半の人はたいした物もらってない。ホステスたちが持っているブランド品。自分で買う金ほしさに働いてる子も。私のようなだらだらホステスでも唯一もらえるのはたまたま。ってゆーか運！？キャバクラ時代の友達など新規の客で一瞬席座って５万もらってた。
連絡先もお互い交換せずで超ラッキー！私は新地で口説き客に服（店の近所で）買ってもらった程度。口説き客はウザイけどキャバクラと違って常連だったりするからうかつに買ってもらうと後々更にウザイが１回くらいはまぁいいか。オッサン酔ってるし覚えてない場合多し。
上記の場合はヤらない場合。ヤって買ってもらってる子もいるよ中には。それはまた別の項目にて。
バブルホステスの時代遅れ
当店にはママが数人いる。
チーママ・ママって言ったら大概お水を１０年�綏亳海靴討訖佑�多いのでもちろん華やかなバブリー（バブル）ホステスを経験してる訳です。
バブル当時、成金みたいなバカな客たちにチップやらプレゼントやらもらってそーとー良かったみたいですが今は違う。
その頃から今でも銀座・新地あたりで飲んでる客は減ったが、そこそこ客をつかんでママ・チーママとして働いてるホステスは多少いる。
が！バブル時代に客いっぱい持ってたからって今は今。考え方が未だにバブル時代の化石みたいなママがいるよ。客もいるけど。これはホステス側の話。
昔のホステスは賢かったとか経済新聞ちゃんと読んでたとか客やママが「ホステス低レベル化」って言うけど只の「客の低レベル化」やろ。
今なんか経済の話すら滅多に無いのは、客がそんな事話したがらない。
乳がでかいとか、いつエッチしたとか、ハッキリ言って会話内容はキャバクラと同じ。
客の低レベル化ニーズにこたえて今のホステスがいる訳なんだから、化石のママはいちいちウルサイ。自分が２０代の頃はそんな服、サンダル禁止やったとかミュールはもっての他って…いろいろいろいろ。
別にね、自分の客（口座）の接客に関して言うのは構わないが人の服のセンスにまで文句つけるな。所詮は売上ある人が偉い社会なんだから売上下がってるママは黙っとけってカンジ。そんな化石みたいな事言ってるから客が離れるんだよアンタ…。
ホストっぽい仕事の人々
店が終わってからアフターで客とホストっぽい店へ行く事がある。本格的なホストクラブというものは大阪北新地にはない。勝手にみんなが思ってるのは只のボーイズバー（言い方はいろいろあるみたいだが…）。本格ホストクラブの業種をホステスにたとえるならクラブ。だから座るだけで４，５万もある。私が昔行った事あるのは大阪ミナミの某ホストクラブで生バンド演奏付き、金持ったオバチャンや風俗嬢が多いらしいと聞いた。アフターで行くのはそんな高級ホストじゃぁなくって店の近所の、パブ？やら何やら。パブって言い方自体あんまり良くわからないけど本来の意味はチョット料理も食べれて飲める店らしいが名前自体はキャバクラのナイトラウンジ・キャンパスクラブなど勝手に付けてるのと同じカンジ。
具体的にどーゆー店かというとわかりやすく言えばスナックみたいな店に接客男従業員がいるのでホストっぽいって事。たまに女や女か男かわからん人もいる。
席に座って話して酒作って基本的にはホステスと変わらないがこのホストっぽい人はホステスより大変だと思う。基本的に男は女に優しい。いくらブサイク・気に入らない子が席に付いてもむちゃくちゃけなしたり、無理に飲ませるような男は少ないが、女はその点ハッキリしている人も結構いる。特に金持ったママクラスが仕事のウサばらしに来る場合。アイスペール（氷入れ）満タン酒一気など平気で今でもさせるし、本人目の前でナンボでもけなす。もちろん飲ませる酒は客の自分が払う訳だから店も売上になるから店的にはいーんだろーけど席に付いたおにーちゃん大変だね〜。お疲れ様〜。
ホステスをバカにするしょーもない客
この手の客は１０人に１人くらいいる。「ホステスやってバカだなオマエ」ってハッキリ言う方がまだマシ。こっちは￥もらってるからオマエの相手してやってんだよってーのに自分はサラリーマンかなんだか知らんがたまに新地に飲みに来るくらいでエラソーな事言ってるんじゃないよ。ホステスとゆー職業の人間を自分以下の人間に見て会話する客がサイアク。
この手の客は、こっちは愛想笑いして機嫌とってわざわざ話し掛けてやってるのに会話をまともにしない。ジョークの域ではなく、はなっから会話する気がないからウソばっかりつく。こっちも仕事だから何言われてもバカみたいに「そ〜なんですか〜★すごーいっ。」って返して話続けようと頑張ってるのに自分のついたウソ続けるのがだるくなって「ウソやからもういい。」って話終わらす。
こういった（店的な客・従業員の立場ではなく）人間同士の立場をはなっから上下決めて人を見下す客はホントうざい。客でなくても人間的に最低。こういう客はだいたい社会でもたいした事出来ないありきたり人間でかわいそうなんだな〜っていっつも思っちゃいます。
この話の場合たいした￥持ってない客の話だが、こんなウザい客でも￥持ってれば別〜。ウザい事には変わりないが客＝￥やと思ってそれなりの対応はさせてもらいますよ〜。
携帯
携帯ってホステスは客用・プライベート分けているか。人によるけど私は分けている。つまり２台持っている。客に聞かれたらもちろん１台って答えるけど。営業サラリーマンのように会社から支給される事はまず無い。欲しい人は自分で勝手に２台持ってる。複数持ってる率は半々。約半数の子は持ってない。絶対じゃないけど将来自分の店をしたいようなバリバリホステスは持ってない人多い。ママとか。
確かに客用・プライベート用分けてるがいつも両方持ち歩いてるので結果は同じなんだけどホステス辞めた時に解約する為に持っている。
そこまで常識はずれな連絡を取ってくる人って案外少ない。が！やっぱりいる変態。詳しくは次の項目にて・・・。
ストーカーのように電話してくる客
キャバクラ勤務時に比べるとヒジョーに少ないが電話ストーカーはいる。しかし無視し続けると大概のヤツは１ヶ月ほどで諦める。私は今の店に入って２年ちょっとだが以前勤務していた店の客（かどーか不明）がいまだにしつこい。
客かどーか不明と言うのはそいつは出勤前の私に声をかけ、店すぐ前だったので「ここの店の子やんなぁ。こないだ行った時は○ちゃんや●ちゃんとかと話しててん。今急いでるから、今度行くから携帯教えて。」と名刺（某大阪スポーツ新聞社）と携帯番号を渡された。なので「ラッキー同伴カモゲット」とか思って携帯教えた。そしてそいつは去っていきすぐ、店でその名刺を黒服やママに見せた所誰も知らない・・・。
その日から電話が毎日かかってくるのではじめは「とりあえずカモ」と思って会話していたが誰も知らなかったのはおかしいのでこっちも探りを入れる為「こないだはいつ来ましたか？ボトル名はどなたですか？ちゃんと置いてあるか見ておきます。どなたと来られました？」など聞いても「…ええと、いつだったかな？誰とだったかな？…酔ってて覚えてないなぁ」ってそればっかり。
毎日電話かけてきて「また今度行くから」とずっと言い続け１ヶ月経っても来ないしウサンクサイから着信拒否。着信拒否って音はならないが着信は残る。相手はかけてすぐいつでもツーツーの話中状態で着信拒否バレバレなのにそれでもそいつはかけ続けてきた。別の店に変わったのに次は！店調べてかけてきた。バリキモ！大阪弁なら「きしょい」。「いつも電話つながらないけどどーしたのかなぁ。」ってとりあえず店だったので「何ででしょうね？今忙しいので失礼します。」って切った。
その後も着信は続きその後…知らない番号でかけてきた！ホンマきもいから〜！！
３年続いたが携帯を変えたので終了〜。良かった。それで変えたわけじゃないけど。
ホステスの税金
引かれ方は用語集に書いてあるので省略。この税金は引くだけ引いてて店の利益にしている店は多い。一般企業の社員と違ってかなり適当。何人働いてるとか誰（戸籍上）が働いてるとかそんなの関係ないので店が何名働いてると税務署に申告しているのか不明。大体ホステスは手渡し給料が多いが手数料を払えば銀行振込も可能になる。友達が先日銀行振込にした所、店の口座からではなく個人名で振り込まれたらしい。確定申告の申し出もしてみたがなんや訳のわからん事言われて拒否されたらしいから私らの引かれてる税金って一体…。もちろんちゃんとやってる店もあるので以前働いてた店では友達が確定申告したところ２，３万もらえたそうな。
ちなみに私はこの制度（？）を利用して区役所に無職で通してるからほとんどの税金が免除。友達はこれを聞いて、聞かれてもないのに区役所にいきなり「愛人やってますから無職です」って言いに行って通ったらしいΣ(^o^;)
触る客
これまたチョ〜うざい。まぁキャバクラに比べると格段に少ないが触る客は少なからずいる。
大きく分けると「酔ったら触る客」「見境なしに誰でも触る客」「お目当ての子を触る客」「話の流れでたまたま触る客」に別れる。最後の「たまたま触る客」ってのは例えばオッパイ話で盛り上がってて「誰が大きい？」みたいなノリで軽く触れるくらいな場合とか。まぁ〜ま！だ！許せる。って範囲かな私は。人によっては絶ーーーーーーーー対！イヤ！って子もいる。私も昔働き始めは絶対イヤだったけどこのくらい全く無理だったらなかなかホステスは難しいかと思う。長年の経験か年の功…？
その他の触る客はっきり言ってキモイ。ウザ過ぎ。触るんなら風俗行け！ってカンジだが、嫌がるから面白いらしい。最低人間。でも、「酔って触る客」は普段は触らないいい客だったりするので邪険にできなかったりしてしんどい場合が多い。ってー全員客だからそこまで邪険にはできないのはもちろんだが。
「見境なしに誰でも触る客」は女ならだれでもいい！俺は客や！ってゆーホンマむかつき度No,1。「お目当ての子を触る客」はそれよかマシだがどっちもどっち。
「触られたら感じる？」とか言いながらチョコチョコセコク触ってくる客もいるなぁ〜。「オ・マ・エ・はあほかー！！キモイんじゃー！！」って言う言葉をアタマで叫びながら「２人っきりじゃぁないと感じませんよぅ〜」とか言ってる自分も更にキモイ（＝＿＝）ウゲェ〜
どこまで触られるかというと当店は、せいぜいほとんどが服の上からだからまだマシ。北新地の高級クラブでもラウンジでも店によっては触られ度が高い店もある。
前働いてた店は今と同じくミニクラブみたいな店だが、パンツに手を入れられてても平気で向かいの連れ客と話してるよ−なホステスが数名いたし、客をいっぱい持ってるママクラスホステス自身が触らせて客引いてる（みたいな）感じだったからそんな客ばっかり。
そーゆー客を見てまた品の無い客がその店に増殖する。誕生日プレゼント〜！とか言って席でチクビ舐めさすホステスもいたなぁ…。
とにかく触る客はスゴイ嫌われマスから。自分は大丈夫〜とか思ってる人が多いんかね？
口説く客
ウザイ客シリーズ（笑）またまたチョ〜うざい（笑）
ホステス口説き専門に来る客はキャバクラより少ないがクラブにもこれまたいる。まぁこ〜ゆ〜客の方が￥も使うし来店頻度も多いし店にとってはちょ〜いい客。
�―于颪辰峠蕕瓩�(数回)でいきなり付き合ってくれとかやらせろとか言う客
「ヴォケか〜（from２ch）！風俗か千刷っとけ。（by２ch）そういう商売じゃない。」
�⊇蕾鵑犬稾詰�だろうけど、何回会ったら付き合ってくれるか、やらせてくれるか聞く客。
「客と付き合う事は無いとも言い切れないが、オマエとは何度会おうが付き合わないし、やらない。」
特にウザイ一例を挙げてみました。
こういった客の中には新地や銀座によくみられる「全くの冗談ではないが、この会話でホステスのかわし方や冗談を楽しむ客」も含まれるので「単なるキモい口説きオヤジ」とはまたちょっと違う。
どっちにしろウザイには変わりないけど見極めてうまいこと使えば同伴やノルマ達成に役立つのでとっても便利。（かなりうまいホステストークを駆使しなくてはいけないのでなかなか難しくもある。天性でこれができるような子は凄い。実際たまにいる。）
本気で口説いてる客はある程度ノルマ等に使ったら、だんだん「これだけしてあげてるから付き合って、やらせて等」と更にキモさを増していくor勝手に離れていくので連絡などしない、受けない当の処理をすれば問題ない。
ワンポイント
ホステスと付き合いたかったら友達になる。偉そうにしない。友達になった後でも無理なら魅力不足。（私は元々キャバクラ勤務時に会った客と４年後に付き合った事がある。）
触り客対策
独自に行っている触り客対策を書いてみます。触られたら何が嫌って、感触がキモイから（＝＿＝）
�ゞ擦粒�いた服を着ない
��胸の大きく見える服を着ない
��キッチリした服装をする（スーツ・ジャケット系等）
�っ擦ぅ好�ートをはかない
これをしていれば、「誰でも触れて当然的な超ウザイ客」以外の「普段は触らない突発的触り客」からの攻撃を８０％カットできます。いつもいつもこんな服装駄目な（イベント・ドレスアップ等）場合や触られた時の対策法として
�ス鼎ぅ僖奪箸筌漫璽屮蘆緲�
これならキモイ客のキモイ感触が伝わらないので万全です。下半身より上半身の触られ度が高いようだ。目に付きやすいからでしょう。
私の創作品で「プラスチックパット」があります。これは完璧でしたが、ちょっとごつごつして分厚いのでまだまだ改良が必要です。ヌーブラはドレスの子は良く着けてるけど私は着け心地悪いし重いし汗かいてかゆいから着けません。 |
